光で始めるSilverlight

台湾マイクロソフトの、Silverlightトップページがすごいことになっている。
>> http://www.microsoft.com/taiwan/silverlight/default.htm

これはギャグではない、れっきとした公式キャラクターなのだ!
やるな、台湾。
これで、日本と台湾は少なくとも文化レベルで分かり合えることがはっきりしただろう。
しかし、このサイトには何かが足りない・・・そう、肝心の Silverlightのコンテンツが無いのだ。
これではいけない、、、
ここは、日本の意地にかけても Silverlightコンテンツを出すべきではなかろうか。
そう思ったら、作らずにはおれなかった。

* Sliverlight と JavaScript による、誰でもできる、ゲーム制作入門講座
* 光で始めるSilverlight >> http://miku.motion.ne.jp/hikaru/

実はこれ、私が初めて Silverlightを使って作ったものなのだ。
やってみたらサクサクできた。Silverlight、素晴らしい。
JavaScript が使える人であれば、これくらい1日で作れると思う。(絵は別)

1つ、Silverlightの良いところは、特別な開発ツール無しに、
JavaScript だけでスタートできるということ。
(この点は、Microsoftはあまり全面的に宣伝していないように思う。
 たぶん VisualStudio を普及させたいだろうから。)
最低限の道具立てで、ちょこっと気軽にできるのが嬉しい。

今はゲーム製作のツールは溢れかえっていて、ちょっと検索するだけで、
やれ DirectX だ、3D だと、すさまじく本格的な情報がいくらでも入手できる。
でも、こういった本格的なツールをモノにできる人って、一体どれくらいいるんだろう。
たぶん 90%以上の人は「開発環境の使い方」で終わっているのではなかろうか。
昔(うんと昔)には、BASICでほんの数十行打ち込んだだけで、ゲームの出来上がり、という時代があった。
ヘビーで高画質な大作 3Dゲームとは別に、こういう手作りゲームがあってもいいんじゃないかな。
Silverlightには、そういった手作り感を期待したいです。