電磁気学は間違っていた、は間違っていた

ここでは、先に記したパロディ小論
電磁気学は間違っていた?! 〜 新・電子論
に対する正当な反論を行ってみよう。
「新・電子論」は自作自演だから、批判するのに何の気兼ねもいらない。

もしこんな議論をふっかけられたとしても、
それを一笑に付せるようであれば何の問題もない。
しかし、どことなくおかしいなとは思いつつも、間違いを明確に指摘できなかったり、
「部分的には一理ある」などと共感したりするようであれば要注意。
実際、この手の議論の過ちを明確に指摘するのは、それほど簡単なことではない。
(さらに、相手を説得して改心させるのは不可能に近い。)
もし相手が中途半端な知識の持ち主で、ソフィスト顔負けの詭弁家だったなら、
言いくるめられてしまうかもしれない。

ここでは「バッカじゃないの!」と言いたい気持ちを抑えて、
あくまでも冷静に、まじめな反論を試みよう。

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以下の4つについて論じる(ちょっと長めです)

* 論点1:マイナスの数とは、実在しない虚構である。
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20080405/p1

* 論点2:なぜ マイナスxマイナス=プラス となるのか。
それは数学者がでっち上げた「決めた者勝ち」のルールなのか。
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20080406/p1

* 論点3:数学者と物理学者は互いにつるんで、
自分たちだけにしか理解できないイビツな世界を作り上げている。
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20080407/p1

* 論点4:物理や数学の理論など無用の長物。
実社会の現場には何の役にも立たない。
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20080408/p1

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